新韓銀行の株主の在日同胞パク・ファンイル氏(64)は6日、記者と会った席で「私の名義が盗用され、50以上の口座が開設・管理されてきた」と述べ、関連通帳などをその根拠として公開した。パク氏は82年に新韓銀行が設立された当時、5万株を買い、83年に15万株を追加で取得した。
パク氏は現在、貸出金問題で日本で新韓銀行を相手に民事訴訟を起こしている。この訴訟を進行中の東京地裁にパク氏と新韓銀行側がそれぞれ提出した証拠資料によると、パク氏名義の68口座の内訳が出ている。これに関しパク氏は「一部を除いてほとんどは私が知らない口座」と明らかにした。
パク氏は現在、貸出金問題で日本で新韓銀行を相手に民事訴訟を起こしている。この訴訟を進行中の東京地裁にパク氏と新韓銀行側がそれぞれ提出した証拠資料によると、パク氏名義の68口座の内訳が出ている。これに関しパク氏は「一部を除いてほとんどは私が知らない口座」と明らかにした。
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