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ソウル市、来年から禁煙区域の喫煙に過怠金10万ウォン

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
来年1月からソウル市内のバス停留場や学校付近の禁煙区域で喫煙した場合、10万ウォン(約7500円)の過怠金が科される見通しだ。

ソウル市議会保健福祉委員会はこうした内容の「間接喫煙被害防止条例案」を6日、臨時会に上程する予定だ。保健福祉委の議員10人が全員一致で決議した内容で、19日に本会議を通過すれば、来年1月に施行される。

曺圭寧(チョ・ギュヨン)市議会保健福祉委員長は5日、「国民健康増進法に基づき、市・道は条例を定めて禁煙区域を指定したり過怠金を科すことができる」とし「バス停留場などで喫煙した場合、法律に基づいて過怠金10万ウォンを科する条例案を作った」と明らかにした。


ソウル市のド・ヘジャ健康増進チーム長は「禁煙区域を具体的に指定し、違反者に過怠金を科するなどの禁煙政策を強力に推進する予定」と述べた。



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