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「国璽詐欺の疑い」で逮捕されたミン・ホンギュ前国璽製作団長が国璽に自分の名前を彫っていたことが最近、明らかになった。
4日、国会行政安全委員会国政監査で、孟亨奎(メン・ヒョンギュ)行政安全部長官は「ミン・ホンギュが大韓民国の“大”の字の下に自分の名前を彫っていた事実を最近、見つけた」とし「開いた口が塞がらない」と述べた。
孟長官は「ミン・ホンギュという名前は小さすぎて見えないほどだが、漢字で、名前のそばに2007年と彫られている」と「これまでミン・ホンギュの印を押していた」と付け加えた。
ミン容疑者は2006年行政安全部の国璽製作公募当時、源泉技術がないながらも伝統方式の製作技術を持っているかのようにだまし、政府と契約して1億9000余万ウォン(約1396万円)を手にした疑いで先月7日、拘束された。
警察は取り調べでミン容疑者が国璽を製作し、残った金1.2キロを流用した事実も確認した。しかし逮捕1週間後、ミン容疑者は容疑を全面否認した。これに対して警察は「何の価値もない」とし「ミン容疑者の供述は録画されている」と反論した。
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