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4日午後、ソウル瑞草洞中央地検で開かれた市民委員会はMCモンに対する起訴意見を決めた。検察関係者は5日「市民委員会の意見は勧告的効力を持つが、検察が委員会の意見を大部分そのまま反映する雰囲気だ。MCモンの兵役忌避に対する警察捜査に大きな問題がないと判断していることから起訴は事実上確定したものと見られる」とし「早ければ来週、起訴処分が下されるとみられる」と説明した。
検察はこの事件に集まった社会的関心を反映し、MCモンの起訴に対する判断を大学教授、タクシー運転手、会計士など9人で構成された市民委員会に任せた。事実上「世論裁判」でMCモンに対する起訴が決まるわけだ。警察は先月11日「MCモンが抜いた12本の歯のうち少なくとも4本以上が入隊を避けるために抜いたもの」とし偽計による公務執行妨害および兵役法違反の疑いでMCモンを書類送検した。MCモンは警察と検察の調査で専ら「兵役忌避のため故意に丈夫な歯は抜いていない」と主張を曲げていない。
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