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<大リーグ>秋信守、2年連続で3割・20本塁打・20盗塁

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
米プロ野球クリーブランド・インディアンズの外野手・秋信守(チュ・シンス、28)が2年連続で「打率3割-20本塁打-20盗塁」を達成し、シーズンを締めくくった。

秋信守は4日(日本時間)、シーズン最終戦のシカゴ・ホワイトソックス戦に出場せず、打率3割(アメリカンリーグ11位)、22本塁打(23位)、90打点(15位)、22盗塁(18位)で今季を終えた。

4部門すべてでチーム内1位となり、昨年の自己シーズン最高記録(打率3割、20本塁打、86打点、21盗塁)も更新した。出塁率は4割1厘でリーグ4位。


クリーブランドのアクタ監督は「秋信守は同僚の支援を受けられない中で素晴らしい記録を達成した。この記録は保護されるだけの価値が十分にある」とし、打率3割を守るために秋信守を最終戦に出場させなかった。

打撃の正確性とパワーに俊足まで兼ね備えてこそ達成できる「3割-20本塁打-20盗塁」は今季メジャーリーグで3人しかいない。このうち2年連続は秋信守とヘンリー・ラミレス(フロリダ、07年から4年連続)の2人で、クリーブランドでは1901年の球団設立以来初めてとなる。秋信守は守備でもアシスト(補殺)14と、メジャーリーグの外野手で最多を記録した。

秋信守はメジャーリーグホームページとのインタビューで「打率3割には大きな意味がある。出塁率4割はもっと難しい。記録に配慮してくれたアクタ監督に感謝している」と喜びを表した。



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