国際原油価格が下落する時は日本のガソリンスタンドの値下げ幅が大きく、上昇する時は韓国のガソリンスタンドの値上げ幅が大きいことが分かった。

国会知識経済委の金泰煥（キム・テファン）議員（ハンナラ党）が０８年５月第１週から今年８月第３週までの２年４カ月間、国際原油価格の変動率とガソリンスタンドのガソリン価格変動率を分析した結果だ。

金議員によると、調査開始時点（１バレル＝１１４．５７ドル）に対する終了時点の国際原油価格は３６．１４％値下がりした７３．１７ドルだった。日本のガソリンスタンドはこの期間１６．３５％値下がりした１リットル＝１３３．５円であるのに対し、国内のガソリンスタンドはわずか０．８２％値下がりの１リットル＝１７１７．９ウォンだった。


一方、国際原油価格が上昇する時、韓国のガソリンスタンドは国際原油価格の値上がり幅の８１．０％を、日本は５０．４％を値上げした。



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