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野菜価格200%暴騰…政府「中国産大根・白菜を輸入」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

1日、ソウルEイマート加陽店では白菜が市中価格より3割安い6450ウォン(約500円)で販売された。



野菜の物価が深刻だ。

統計庁によると、9月の新鮮食品価格が前年同月に比べて45.5%も上がった。野菜が主犯だ。


気象の影響で作物状況が悪化し、需給状況に敏感な野菜の価格が1年間に200%以上も上がったからだ。野菜の価格が全体消費者物価の上昇率を3.6%(前年同月比)に押し上げた。

政府は急いで中国から大根と白菜を輸入することにした。関税もなくし、通関手続きも大幅に簡素化する方針だ。ニンニク・唐辛子などについては低率関税割当物量を緩和することにした。キムチ作り用の白菜の不足分は越冬白菜で埋めることにした。それでも需要を埋めるには大きく不足している。物価上昇は当分続く見通しだ。



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