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少女時代が日本の有力経済週刊誌の表紙を飾った。「日経ビジネス」9月27日号は「韓国の成長企業は少女時代と似ている」という興味深い分析をカバーストーリーで扱った。
「日経ビジネス」は「韓国の人気ガールグループ少女時代が8日、日本に正式デビューし、CDの売上が著しく落ちている日本音楽市場でデビューシングル10万枚を販売した」とし「これは日本進出に成功したNHN、Eマート、CJエンターテイメントなどの韓国企業と共通点がある」と伝えた。
また「少女時代のパフォーマンスは徹底した準備と努力に基づいて完成され、単純なアイドルとは違うプロらしさを目指している。日本語・英語・中国語など外国語に堪能な人材で構成し、世界各国で現地化できるよう結成当時からグローバル市場を狙っている。これは世界的な企業である三星(サムスン)電子や現代(ヒョンデ)自動車の戦略と相通ずる」と説明した。
インターネット版は、少女時代の成功要因を歌やダンスなど高い完成度で目を引く「技術志向」、外国語に堪能な人材はもちろん幅広いニーズに対応できる多才多能なメンバーで構成した「グローバル化」、SMエンターテイメントの「徹底的なマネジメント」という3つのキーワードで要約し、分析した。
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