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三星(サムスン)電子の戦略スマートフォン「ギャラクシー(GALAXY)S」が日本市場に進出することを受け、3カ月前に発売されたアップル「アイフォーン(iPhone)4」との競争構図に関心が集まっている。
日本トップの移動通信会社NTTドコモは「ギャラクシーS」を来月5日に出すと明らかにした。本格的な市販は来月末になるという。これに先立ちNTTは5月、「ギャラクシーS」をライバル会社ソフトバンクが導入したアップル「アイフォーン」の対抗馬として打ち出し、秋に発売する予定だと明らかにしていた。
日本最大移動通信会社のNTTが「アイフォーン」の対抗馬と見なしてきただけに、「ギャラクシーS」が国内携帯電話史上初めて日本市場でミリオンセラー(100万台)になるかが注目される。NTTは近いうちにタブレットPC「ギャラクシータブ」も市販する予定という。
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