李明博（イ・ミョンバク）大統領の国政運営支持率が５０％を超えたと、青瓦台（チョンワデ、大統領府）が２７日、明らかにした。 金姫廷（キム・ヒジョン）報道官はこの日の定例記者会見で、「２６日に実施した調査で李大統領の国政運営に対する肯定的な評価が５０．９％を記録した」と述べた。

今回の調査は、青瓦台の依頼で韓国リサーチとリサーチ＆リサーチ（Ｒ＆Ｒ）が２６日午後、全国の成人男女１０００人を対象に実施、許容標本誤差は９５％の信頼水準で±３.１ポイント。 「李大統領は国政をうまく運営していると思うか」という質問に対し否定的な評価をした回答者は全体の４３．１％だった。 青瓦台によると、李大統領の支持率が５０％台を回復したのは７月２８日再・補欠選直前の調査（５１.７％）以来２カ月ぶりとなる。

青瓦台政務ラインの関係者は「李大統領が‘公正な社会の具現’を国政目標に提示して以来の一連の措置が反映されたと考えられる」と分析した。

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