日本プロ野球の阪神がヤクルトで活躍中の抑え投手・林昌勇（イム・チャンヨン、３４）獲得に向けて動いている。

２８日のスポーツ報知電子版によると、阪神が来季のために林昌勇と、元中日の投手で現在アストロズ傘下２Ａで活躍中のネルソン・パヤノの獲得を検討している、と伝えた。

阪神には藤川球児という特級の抑え投手がいるが、ブルペンを補強するため林昌勇に注目している。 昨年までブルペンの軸として活躍した外国人投手の穴が埋まらなかったからだ。しかし林昌勇と藤川のポジションが重なるため、林昌勇の阪神行きにはこの点が障害になる見通しだ。


林昌勇は今季でヤクルトとの３年契約が終わり、ＦＡ選手となる。 すでにヤクルトが林昌勇に残留を要請した中、阪神だけでなく読売などが獲得候補に挙がっている。



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