韓国航空会社の機内食ビビンパが日本人を魅了した。

世界１３９カ国６８５企業、団体が参加し、２４日から２６日まで日本東京のビッグサイトで行われた旅行博覧会「ＪＡＴＡ世界旅行博覧会２０１０」では韓食機内食メニューであるビビンパのデモンストレーションが人気を集めた。


韓国観光公社の韓国館ブースで行われた２５日のイベントには大韓航空機内食調理師が材料と料理方法を説明した後でビビンパを直接混ぜ合わせ、観覧客たちに提供した。今年、大韓航空側は昨年時の約２倍に近いビビンパを準備したが、５０メートルほどの列に集まる日本の観覧客たちで３０分後には品切れになるほどの熱気だった。大韓航空のビビンパデモンストレーションに参加した３０代の日本女性は「ビビンパが健康食であるうえ、味もよく、韓国に行く時はいつもビビンパを選択する」と話した。

アシアナ航空も２６日、機内食である宮廷料理と宮廷カルビチム、野菜包み定食などを展示し、日本観覧客たちの人気を集めた。





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