「ソウル収復（９月２８日）６０周年記念マラソン大会」が海兵隊の主催で２６日、ソウルワールドカップ（Ｗ杯）競技場と幸州山城（ヘンジュサンソン）一帯の漢江（ハンガン）沿いで開かれた。大会参加者が幸州大橋のそばに設置された長さ７５０メートルの浮橋の上を走りながら川を渡っている。浮橋は戦争や作戦遂行時に川を渡るために臨時に仮設する橋で、海兵隊は今大会のため、６０年前に「ソウル収復作戦」が行われた地域である幸州大橋の下に浮橋を設置した。