青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は25日、場所問題で難航している南北離散家族再会行事について、「北朝鮮が最後まで金剛山(クムガンサン)観光の再開を離散家族再会の前提条件として主張する場合、離散家族再会行事を開かなくてもよいというのが政府の立場」と述べた。
この関係者は「08年7月のパク・ワンジャさん射殺事件で中断された金剛山観光が再開されるには、再発防止の約束など韓国側が掲げた条件が満たされなければならない」とし「特に金剛山観光の再開は北朝鮮に現金を与える問題であり、天安(チョンアン)艦事件の解決なしには難しい」と強調した。
別の政府関係者も「北朝鮮の確実な立場は10月1日に予定された南北追加接触で明らかになるだろうが、金剛山観光の再開にずっとこだわる場合、これを受け入れることはできない」と明らかにした。
24日に開城(ケソン)で開かれた赤十字実務接触で韓国側が再会場所に金剛山離散家族面会所を提案すると、北朝鮮側の関係者は「面会所の利用のためには金剛山観光再開問題が解決されなければならない」と主張した。
この関係者は「08年7月のパク・ワンジャさん射殺事件で中断された金剛山観光が再開されるには、再発防止の約束など韓国側が掲げた条件が満たされなければならない」とし「特に金剛山観光の再開は北朝鮮に現金を与える問題であり、天安(チョンアン)艦事件の解決なしには難しい」と強調した。
別の政府関係者も「北朝鮮の確実な立場は10月1日に予定された南北追加接触で明らかになるだろうが、金剛山観光の再開にずっとこだわる場合、これを受け入れることはできない」と明らかにした。
24日に開城(ケソン)で開かれた赤十字実務接触で韓国側が再会場所に金剛山離散家族面会所を提案すると、北朝鮮側の関係者は「面会所の利用のためには金剛山観光再開問題が解決されなければならない」と主張した。
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