韓国と日本が経済協力開発機構(OECD)国家のうち最も肥満が少ない国であることが分かった。
24日のOECD発表によると、日本と韓国は成人人口全体のうち肥満の人がそれぞれ3%と4%で最も少なく、次いでスイス(8%)、イタリア(8%)、ノルウェー(10%)、スウェーデン(10%)、フランス(11%)などの順となった。半面、メキシコ(30%)、米国(28%)、ニュージーランド(27%)、オーストラリア(25%)で肥満が多かった。
OECD肥満率は1980年以前は10%以下だったが、その後、ほとんどの国で2倍以上に増え、世界保健問題のうち最も大きな問題になっている。
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