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米国プロフットボール(NFL)の韓国系スター、ハインズ・ウォードさん(34、ピッツバーグ・スティーラーズ)がオバマ米大統領の諮問委員に任命された。
米ホワイトハウスは16日(現地時間)、オバマ大統領がウォードさんを含むアジア系米国人16人を「アジア系米国人に関する大統領諮問委員会」の委員に任命した。
ホワイトハウスはウォードを選定した理由について「韓国人の母と黒人の父の間で生まれ、スーパーボウルのMVPにまでなったフットボール選手として、これまで差別に苦しむ混血青少年のために社会活動をしてきただけでなく、ハインス・ウォード財団を通してさまざまな慈善活動を行ってきたため」と明らかにした。
一方、諮問委員にはソン・ウンミさん、キム・ヘオクさんら韓国人女性2人も含まれた。
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