11日、安東東山書院でミュージカル「ラク」公演が行われた。
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書院前庭をいっぱいに埋めた観客400人はミュージカルに吸い込まれた。退渓李滉(トゥェゲ・イ・ファン)の11代子孫である響山は、文科にトップで合格した後、国が乱れると工曹参議を最後に都落ちして後進を養成して義兵活動をした。1910年、国が亡びると彼は断食で日本に抗した。そして24日後、弟イ・マンギュの懐に抱かれて絶命、最初の自靖殉国者になった。響山が倒れる場面で場内は一瞬おごそかで静かになった。嫁キム・ラクがまた独立運動の中に跳びこむと観客たちは一緒に「大韓独立万歳!」を叫んだ。
この日、公演会場を訪れたキム・デヒョン(59、ソウル竜山区漢南洞)さんは「まだ分からなかった安東地域の独立運動が分かった」と「響山の話が子孫たちに伝わったらと思う」と話した。
ミュージカル製作はEBS(教育放送)教養教育製作局長を務めたキム・ジュンハン安東映像メディアセンター理事長が行った。キム理事長は「庚戌国恥100年を迎え、響山を通じて安東の独立運動を知らせようと地域文化人たちが意を集めた」と話した。ミュージカルの企画で原作・作曲・振付・出演・監督など、全分野を市民たちが行った。舞台は室内を脱して書院・古宅などの実景を選択した。
独立運動史を研究する安東大学キム・ヒゴン教授(57)の書いた論文が原作の土台になり、出演陣は教師、会社員、舞踊学院講師、美容師などの職業を持つ市民たちが舞台に上がる。6月13日から毎月第2週土曜日に公演するミュージカル「ラク」は、無料公演だが、4回の公演で4000人の観客を集めた。響山の逝去日(10月10日)を控え、来月9日、今年最後の公演が行われる。
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