現代(ヒョンデ)自動車の「ブルーオン(BuleOn)」に続き、起亜(キア)自動車も来年12月から量産型高速電気自動車を出す。車種は軽型クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル(CUV)で、名前は決まっていない。
現代・起亜自動車は2012年までに「ブルーオン」500台、起亜CUV2000台の計2500台の高速電気自動車を生産する計画だ。一般市販は2013年ごろになる見込みだ。
現代・起亜自動車は14日、京畿道華城(キョンギド・ファソン)のナムヤン研究所で電気自動車説明会を開き、こうした生産計画を明らかにした。ホン・ジョンヒ電気自動車開発室長は「現代のブルーオンは乗用専用として開発されたが、起亜CUVは後ろの席に荷物を積む用途にも使えるだろう。中型高速電気自動車の開発は今後の市場状況を見守りながら決める方針」と述べた。
ホン室長は「電気自動車は都心通勤用。400-500キロを移動する場合は電気自動車よりもハイブリッド車を利用しなければならない」と説明した。
現代車はこの日、「ブルーオン」の試乗行事も開いた。加速ペダルを踏むと、会社側が明らかにした最高速度の130キロまで無理なく加速した。傾斜25度の坂道も難なく上った。
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ホン室長は「電気自動車は都心通勤用。400-500キロを移動する場合は電気自動車よりもハイブリッド車を利用しなければならない」と説明した。
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