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ゴルフでも韓国と日本は良きライバルだった。12日、済州(チェジュ)ヘビチCCゴルフ場で終わった現代(ヒョンデ)キャピタル韓日ゴルフ対抗戦シングルストローク(1対1)競技で韓国と日本は5勝5敗をマークした。
前日まで5.5-4.5でリードしていた日本が結局、10.5(10勝9敗1分け)-9.5(9勝10敗1分け)で勝った。04年の初戦で韓国が優勝したゴルフ韓日戦は1勝1敗になった。韓国が振るわなかったのではなく、日本が健闘した。韓日両国のツアーでプレーするキム・ギョンテは「最高選手のレベルは韓国と日本で差はないが、選手層は日本がはるかに厚い」と語った。
日本は大会が開催される前、選手たちにコースで十分に練習する時間を与える。ゴルフをよく知るボランティアメンバーが各大会で選手たちを支援する。ゴルフ新製品も日本に先に入る。日本大会コースは欧米ツアー水準だ。キム・ギョンテは「日本はラフは長く、フェアウエはきれいで、グリーンもはやい。こうしたコースで競技をすれば選手たちの実力は向上する」と話した。
石川遼は「サッカーや野球などの国際大会で日本が脱落すれば韓国を応援する」とし「両国はお互い競争しながら発展し、世界的なスポーツ強国になった。今後も友情が続くことを望む」と述べた。
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