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「離散再会を定例化しよう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
政府、北「サプライズ再会提案」に逆定義

秋夕(チュソク、中秋)を経て来月初めに行われるよう秋夕を契機に、南北離散家族再会行事が行われるものと見られる。

政府と大韓赤十字社は北朝鮮が10日に提案してきた「金剛山(クムガンサン)再会」を受け入れる方針を決めた。


統一部は早ければ13日、対北通知文を送り、離散再会のための南北赤十字間実務者接触の日付けなどを提示する予定だ。政府高位当局者は12日、記者たちと会い「1回性のイベントではなく再会を定例化しなければならない」とし「赤十字実務接触が開かれれば定例化を提案する」と述べた。

この当局者はまた現在、南北各100人の再会人員を増やす問題に対し「さまざまな検討をしてみる」と明らかにした。

政府合意による離散家族出会いは昨年秋夕を契機に行われた金剛山再会(9月26日~10月1日)以後、中断している。1年ぶりに再開される今回の再会は対象者選定など手続きがひと月ほど必要となる点を勘案する際、秋夕(9月22日)を経て来月初めに行われる可能性が高い。

対北水害支援と関連し、高位当局者は「(北朝鮮が要求した)コメとセメントと韓国側が提案した救護食糧・生活必需品・医薬品が送られる」と話した。コメ支援規模に対しては、韓国赤十字社が提案した100億ウォン(約7億円)台の対北水害支援に「一定量が含まれている」とし、1万トン前後の小規模になるはずだと示唆した。この当局者は「国産米を送るのか」という質問には「そうしなければ」と付け加えた。



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