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賭博説、デング熱、ウソ論難などで放送活動最大危機に陥ったシン・ジョンファン(36)が今週末に帰国するかどうかに関心が集められている。
芸能界ではシン・ジョンファンの帰国を12日日曜日午前と見ている。
10日、現地関係者にると9日、シン・ジョンファンが入院中だった病院を退院し、シャングリラホテルに泊まって帰国を準備中だという。同日マネジャーがこれを助けるためにフィリピンセブに出国し、雰囲気は週末にも帰国するものとみられる。5日から1週間、放送収録に立ち会っておらず、これ以上、穴を空けられない状況だ。
14日にはケーブルチャンネルE!TV「シン・ジョンファンPDの芸能制作局」の撮影が予定されており、ほかの出演番組も彼の出方に注目している。
フィリピン・セブと仁川空港を往復する国内・外4社の直航便が週末に集中しているのも週末の入国可能性を高めている。大韓航空とアシアナ航空は1日に1便ずつ、フィリピン航空とセブパシフィック航空が土曜日と日曜日を含み1週間に3~4便ずつ運航している。
シン・ジョンファンは帰国と同時にすべての疑惑を解明しなければならないと見える。9日午前、ファンコミュニティに「旅行中でデング熱にかかって病院にいた。カジノに立ち寄ったが賭博はしていない」という言葉を立証しなければならない。もしそれができなければ放送界退出に、国民を相手に大ウソをついたとした非難を避けられないのが明らかだからだ。
9日夜、SBS「夜のテレビ芸能」の現地報道でシン・ジョンファンの主張は信頼度が落ちた状態だ。現地の主治医は「シン・ジョンファンは休むために病院に立ち寄ったものと分かっており、具合は悪くない」と述べ、担当看護師も「熱はなく、肌には発疹もなかった。休息を取っただけ」と証言し、シン・ジョンファンのデング熱発病解明とは違ったのだった。遠征賭博説を否認する最高の証拠になるかと見られたデング熱の発病写真は「対国民詐欺劇」を疑わせる悪夢に変わる瞬間だった。
一方、シン・ジョンファンは財政状況も最悪だ。「夜のテレビ芸能」によれば、借金で出演料がすべて仮差し押さえの状態である上、住んでいるマンションは抵当に入っている。マンションは8月末に売りに出したが売れない状態だということだ。
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