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1本500-700ウォン(約37-50円)で販売されているアイスクリーム「メロナ」がピングレ社の輸出に貢献している。
三星(サムスン)証券は7日に発表した報告書で、「ピングレの売上高の3%を占める輸出が3四半期連続で30%以上成長している。輸出増加を主導しているのは、世界30カ国に輸出されるメロナ」と分析した。
メロナの輸出額は08年の35億ウォンから、昨年は50億ウォンに増え、今年100億ウォン(約7億円)に達する見込みだ。メロナの地域別売上高比率は北米が70%、アジアが20%、南米が10%。
三星証券のヤン・イルウ研究員は「最近、東南アジア市場でメロナの売り上げが急速に伸びている。これらの地域では相対的に高い価格で販売されるだけに、売上高の増加率に比べて利益の寄与度は大きい」と明らかにした。
ヤン氏は「メロナは外国人が好むメロン味で、各国で人気がある」と説明した。 新興市場で冷蔵庫を保有する世帯が増えている点もメロナの輸出増加につながっているという。
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