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韓日、インドネシアLNG開発で提携

ⓒ 中央日報日本語版
韓国ガス公社が、日本が主導するインドネシアのドンギ・セノロ液化天然ガス(LNG)開発プロジェクトに7億ドルを投資し、株式20%を取得する。

知識経済部とガス公社によると、ガス公社は日本三菱コンソーシアムのドンギ・セノロLNGプロジェクト(総額37億ドル規模)の株式10-20%(約4億-7億ドル)を取得するため、詰めの交渉を行っている。

ガス公社の関係者は「現在、正確な株式取得規模、年間ガス確保量などをめぐり三菱側と調整中」とし「まだ細部内容は確定していないが、早ければ今月末に一定の結論が出そうだ」と述べた。


ドンギ・セノロLNGプロジェクトは現在、三菱(51%)、インドネシア国営石油企業ペルタミナ(29%)、民間最大エネルギー企業メドコ(20%)などがコンソーシアムを構成し、開発している。

特に今回の交渉が成立する場合、韓日両国間の初のLNG共同開発プロジェクトとして記録されるという点で、今後の影響力について関連業界の関心が集中している。

これに関し知識経済部の関係者は「海外資源・エネルギー開発分野で韓国・日本企業が二大軸としてコンソーシアムを運営し、共同開発を行うのは今回が初めてだと聞いている」とし「共同開発が成功すれば、これまでお互いをライバルとしてのみ意識してきた韓日エネルギー企業が初めて協力するという点で格別な意味を持つ」と述べた。



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