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国内でもタブレットPC時代が開かれる。 KT(旧韓国通信)は9月10日にグーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したタブレットPCを出すと30日、明らかにした。 全国的な無線網とグローバルアプリケーションが使用可能なタブレットPCは国内で初めて。
来月以降、SKテレコムと三星(サムスン)電子の「ギャラクシータブ」が登場し、アップルのiPadが導入されれば、国内でもタブレットPC時代が本格的に開幕する見込みだ。
KTのアンドロイドOS2.1を搭載したタブレットPCの名前は「アイデンティティータブ」(IDENTITY TAB)。 対角線の長さが7インチ(17.8センチ)の停電式タッチスクリーンで、重さ445グラムと携帯しやすい。 次世代移動通信網「WiBro(携帯インターネット)」と「Wi-Fi」(近距離無線LAN)に対応している。
グローバルモバイル市場の「アンドロイドマーケット」を通してアプリケーションを活用できる。 ツイッターなどソーシャルネットワークサービス(SNS)機能も搭載された。 李京洙(イ・ギョンス)KT(旧韓国通信)専務は「パソコン、電子ブック、スマートフォン、ゲーム機の長所を融合した次世代情報端末機」と説明した。
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