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テレビ局が女性グループの“胸の取り締まり”を始めた。
SBS「人気歌謡」制作陣は最近、ソウル木洞SBS社屋でティアラ、カラ、LPG、シスターら10の女性グループの所属事務所マネジャーたちと「露出および扇情性審議会議」を行った。この席に参加した某女性グループのマネジャーは「過度な露出を控えなさいという内容のA4で1枚の文書を制作陣が作っていた。「胸の谷間を見せるな」「ヘソの現われるトップスは短くなりすぎてはいけない」「ショートパンツなど短い下衣を履く場合、下着をつけた方が良い」などの詳しい衣装関連の内容だった」と伝えた。
過度な露出やエロチックな踊りに対して音楽番組の制作陣が自ら審議をするのは当たり前。しかし取り締まり規定を文書化したのは異例的な動きだ。歌謡マネジャーたちは「2000年代序盤まで音楽番組で男性歌手たちのイヤリング着用と髪のカラーリングなど規制がひどかった。テレビ局の雰囲気は10年前に戻ったようだ」と厳しい審議を意識している。
放送通信審委キム・ヒョンソンチーム長は30日「いくら大衆歌謡のトレンドを理解すると言っても、地上波の家族視聴時間帯ではないか。合わせて12歳以上視聴可番組で未成年者たちがエロチックな服を着てダンスをすることは確かに問題がある」とし「今後も音楽番組に対するモニタリングを強化する」と伝えた。
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