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円高の悪材料…日経平均9000円割れ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
 東京株式市場が円高や米景気減速懸念などの悪材料が重なり、1年4カ月ぶりに9000円を割った。

24日の東京株式市場で日経平均は121円55銭(1.33%)安の8995円14銭で取引を終えた。日経平均が終値基準9000円を割ったのは昨年5月1日以来。

株価が落ちたのは米ニューヨーク株式市場がこの3日間下落したうえ、円高が続いているからだ。国内のKOSPI指数(総合株価指数)も3日続落した。24日のKOSPI指数は前日比7.18p(0.41%)安の1760.53pで引けた。アジア主要国の株式市場も上海を除いた大部分が値下がりしている。


韓国ウォンは対米ドルで前日比9.10ウォン値下がりした1ドル=1191.00ウォンとなった。韓国ウォンが1ドル=1190ウォン台をつけたのは先月26日以来1カ月ぶり。



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