中国は改革・開放30年を経て政府も共産党もマスコミも変わった。それなのに韓国を含んだ外部の世界は変わった中国に対する準備がきちんとできていない。すでに中国人たちが何に喜んで怒っているのか外部の世界も知らなければならない」--。
強大国に急浮上した中国の本音を強硬な論調で報道してきた中国人民日報の姉妹紙、環球時報の第1人者胡錫進総編集人(50)。彼は「中国はもう、過去のように国際問題に接する時、体面を気にして恥かしがらない」と言った。それとともに「外部の世界が中国をどう眺めるかを正確に中国の読者たちに伝え、それに対する中国人たちの率直な反応を外部の世界に伝達するのが環球時報の役割」と強調した。
胡総編集は韓中修交18周年(24日)を控えた19日、中央日報と単独インタビューで天安艦事件以後の韓中関係、米中の覇権競争、中国のメディア環境変化などに対して忌憚ない見解を明らかにした。特に彼は「韓国政府が“小さな安保”に重点を置いた結果、北朝鮮を圧迫して結局中国と米国の対立をもたらすことで北東アジアの安定という“大きな安保”を逃している」とし「韓国が安保戦略で道に迷わなかったか懸念される」と述べた。
次は一問一答。
--内心をよく示さない一般的な中国人と違い、環球時報は攻勢的だが。
「恥かしがることが中国の本来の姿かは疑問だ。過去の中国の読者たちは世界がどう中国を見るのか知らなかった。今は私たちが本当の状況を知らせている。韓国が中国を批判しても過去には報道をしなかったので、これからは報道する」
「韓国・北朝鮮圧迫…中米対立招袗」(2)
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胡総編集は韓中修交18周年(24日)を控えた19日、中央日報と単独インタビューで天安艦事件以後の韓中関係、米中の覇権競争、中国のメディア環境変化などに対して忌憚ない見解を明らかにした。特に彼は「韓国政府が“小さな安保”に重点を置いた結果、北朝鮮を圧迫して結局中国と米国の対立をもたらすことで北東アジアの安定という“大きな安保”を逃している」とし「韓国が安保戦略で道に迷わなかったか懸念される」と述べた。
次は一問一答。
--内心をよく示さない一般的な中国人と違い、環球時報は攻勢的だが。
「恥かしがることが中国の本来の姿かは疑問だ。過去の中国の読者たちは世界がどう中国を見るのか知らなかった。今は私たちが本当の状況を知らせている。韓国が中国を批判しても過去には報道をしなかったので、これからは報道する」
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