キム・スチョル
裁判府は「キム被告が社会に復帰する場合、残忍で無差別的な犯行を再びする可能性が高いため、長期間の隔離が切実だ」と明らかにした。続いて被害児童が6回大きな手術を受けるなど被害者とその家族が受けた精神的・肉体的苦痛はとても大きい」とし「純粋な魂と肉体、平和な家庭を残忍に踏み付けた被告人はこれに相応する厳重な責任を負わなければならない」と述べた。裁判府はまた「(キム被告が)変態的動画を見て、犯行に及んだ後、被害者の血をぬぐって荷物をまとめた点などからみたとき、計画的な犯行とみられる」とし「犯行当時、漫酔状態で、精神病をわずらっていたという被告人の主張は受け入れることができない」と判断した。キム被告が検挙過程で警察に凶器を振り回すなど公務執行を邪魔した疑いや犯行の前に青少年を対象に姓売買をしたことも有罪と認められた。
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