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<インタビュー>40号本塁打の李大浩「結婚して出世したと書いてほしい」

ⓒ JES/中央日報日本語版

李大浩



--ホームランを打った時のスイングはどうだったか。

「内角を狙っていた。前の打席では内角のボールで併殺打になったので、またそこで勝負してくると予想していた。その打席では自分が打てるボールが入ってきた」


--場外ホームランを打った瞬間の感触は。

「うまくとらえたと思った。打球を見ると思ったよりも遠くへ伸びていった。その時の感触では07年の場外ホームランの飛距離(150メートル)より遠くへ飛んでいくようだった」

--逆転のきっかけになるホームランだった。

「チームが勝った試合でホームランで力になれてうれしい。試合の序盤はヒットが出ず、気持ちが重かった。起亜(キア)との4位争いが激しい。ホームランよりもチームの勝利がうれしい」

--40号はいつごろ出ると思っていたが。

「17日の仁川(インチョン)SK戦で39号を打った。この時『39号を打ったので40号はいつか出るだろう』と気楽に考えた」

--50本突破は可能か。

「まだ50本については考えていない」

--洪性フン(ホン・ソンフン)が欠場している状況だが。

「洪性フン先輩が抜けて、選手たちが頑張ろうという気持ちで一つになった。最近の連勝はこうした理由からだ。みんな今週が4強争いのポイントになると考えている。チームがうまくいくには団結しなければいけない。今のロッテがそうだ。洪性フン先輩がうれしい気持ちで見守っているだろう」

--奥さんのシン・ヘジョンさんに話したいことは。

「妻の支えがあって40本塁打を打てた。『結婚したことで出世した』と必ず書いてほしい」



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