韓国大統領専用機の入札に単独で参加したボーイングが機種として最新「747-8」を提示したことが17日、確認された。
防衛事業庁の関係者は「16日に締め切った大統領専用機の入札にボーイングだけが提案書を提出した」とし「ボーイング側は大型機種の747-8を提案した」と述べた。
防衛事業庁は5月26日-8月16日の専用機入札公告の際、航空機生産および改造能力を保有するボーイングと欧州航空宇宙防衛産業(EADS、エアバスの母体)に参加資格を付与したが、EADSは入札しなかった。これを受け、防衛事業庁はボーイングの提案書を基礎に今年10月まで提示機種を試験評価し、価格交渉を行う予定だ。
ボーイング747-8は05年11月に初めて登場した機種で、ボーイング旅客機のうち最も大きい。ボーイングの最新型中級旅客機「ドリームライナー(787)」のエンジンと設計技術が取り入れられた。
燃料効率も従来のボーイング747-400に比べて16%も高い。
747-8の1階は一般搭乗室で、2階は大統領搭乗室および会議室用ラウンジなどに改造が可能。467人を乗せて時速917キロで運航できる。1機当たり価格は3億ドル(約3526億ウォン)だが、大統領専用機に必要なミサイル回避装置などを追加すれば増額するとみられる。
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ボーイング747-8は05年11月に初めて登場した機種で、ボーイング旅客機のうち最も大きい。ボーイングの最新型中級旅客機「ドリームライナー(787)」のエンジンと設計技術が取り入れられた。
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