就職・人事ポータルインクルート（www.incruit.com代表イ・ガンソク）が男女会社員５４９人を対象に職場内でセクハラを経験したことがあるかアンケート調査を実施した結果、全回答者の半分に近い４７．５％（２６１人）が職場内でセクハラにあったことがわかった。

性別で見れば女性が７５．９％（１９８人）で２４．１％（６３人）の男性より３倍以上多かったが、少なくない男性会社員たちもセクハラにあったことがわかり注目を集めた。

セクハラの類型では▽「不必要な身体接触」（３５．６％）が最も多く▽「言葉によるセクハラ」（２９．９％）が続いた。次に▽「身体に対する性的な評価や比喩」（１１．５％）▽「性的な関係を強要あるいは懐柔」（１０．３％）▽「会食時、酒を注げと強要したりダンスをしようとしたりする行為」（５．７％）▽「性的私生活に対して訪ねたり、噂を立てる行為」（２．３％）の順だった。▽「インターネットアダルトサイトなどを通じて淫乱サイトを見せられる行為」（１．１％）でセクハラにあったという会社員もいた。（▽「その他」３．４％）。






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