軍関係者は「9日夜、延坪島(ヨンピョンド)北側20余キロ地点で、北朝鮮の低高度無人航空機と推定される飛行物体を確認した」と明らかにした。北朝鮮はシリアなどから旧ソ連で生産された無人偵察機を導入したが、運用の事実が公開されたのは今回が初めて。
9日は西海北方限界線(NLL)近隣海上に向かって海岸砲110余発を発射し、このうち10余発がNLL南側に落ちた日で、軍当局は北朝鮮が海岸砲発射後に無人航空機を運用したとみている。
9日は西海北方限界線(NLL)近隣海上に向かって海岸砲110余発を発射し、このうち10余発がNLL南側に落ちた日で、軍当局は北朝鮮が海岸砲発射後に無人航空機を運用したとみている。
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