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「韓国、前近代-近代-脱近代の特性をもつ国」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李御寧(イ・オリョン)中央日報顧問



「文学のオリンピック」と呼ばれる国際比較文学会19回世界大会(ICLA・以下大会)が15日午後、ソウル中央大学で開幕した。香港、日本に続き、アジアでは3回目である今大会は「比較文学領域の拡張」という総括テーマの下、6分科、200セッション、スペシャルフォーラムなどを通じて「新生学問」比較文学の現住所、効用などを点検する。全世界42カ国1000人の国内外比較文学研究者たちが参加した中、21日まで7日間行われる。

今年の大会は特に韓国が地球上唯一の分断国家という点、韓日強制併合100周年になる年の65周年独立記念日(光復節)に行われたという点で意味が格別だ。インド出身である米国ウィスコンシン州立大バラ・ベンカット・マニ教授(ドイツ語学部)は「奇しくもインドがイギリスから1947年に独立した日も8月15日」とし、大会に対する期待感を示した。大会組織委員長である中央大学チョン・ジョンホ教授(英語学科)はあいさつの言葉で「韓国は前近代と近代、脱近代の特性をすべて取り揃えた国」とし、西欧一辺倒から脱皮している最近の比較文学の流れに韓国が適格であることを強調した。


◆「ソロモンの判決は進行中」=この日の行事は開幕式、李御寧(イ・オリョン)本社顧問の開幕基調演説、国際比較文学会総会、歓迎レセプション、公演などと続いた。開幕式は中央大文化芸術館3階大講堂で行われた。李顧問は基調演説で「こんな日、こんな月に、過去に国を失った韓国で比較文学大会が開かれるということは文学だけの問題ではない」と話した。続いて「世界秩序を主導したG7(先進7カ国首脳会談)が拡大したG20が3カ月後、韓国で開かれることも単純に世界金融危機の衝撃を反映したのではなく比較文学の変化の流れと合う」と述べた。

講演のテーマは「ソロモンの判決はまだ進行中」(King Solomon's judgment is still in process)。互いに自分の子供だと主張する2人の母の間で本当の母を見分けたイスラエル王、ソロモンの知恵は人間の能力を超えた神の領域に属するものだったが、時間が経ち、知恵も堕落して今日多くの問題が発生したという要旨だった。人間の知恵が知識で単純な情報を経てデータと転落する状況になったからこれを逆転させて知恵を探す作業が必要だと主張した。李顧問は特にそんな役割を比較文学が引き受けなければならないと注文した。個別文学、あるいは文化の監獄から脱しようとする比較文学から知恵を見つけることができるというのだ。

李顧問はこんな主張を時代と地域、歴史と言語を横切る特有の論理、該博な知識を通じて展開した。聖書と中国の古典はもちろんラファエルの絵、TSエリオットの詩と人類学者レビーストロスの著作などを引用した。参加者らをソロモンの知恵を得ようと砂漠を渡った異教徒、シヴァの女王にたとえたりした。16日には昨年のノーベル文学賞受賞者であるヘルタミュラー、20日には小説家李文烈(イ・ムニョル)氏の基調講演がある。





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