李御寧(イ・オリョン)中央日報顧問
今年の大会は特に韓国が地球上唯一の分断国家という点、韓日強制併合100周年になる年の65周年独立記念日(光復節)に行われたという点で意味が格別だ。インド出身である米国ウィスコンシン州立大バラ・ベンカット・マニ教授(ドイツ語学部)は「奇しくもインドがイギリスから1947年に独立した日も8月15日」とし、大会に対する期待感を示した。大会組織委員長である中央大学チョン・ジョンホ教授(英語学科)はあいさつの言葉で「韓国は前近代と近代、脱近代の特性をすべて取り揃えた国」とし、西欧一辺倒から脱皮している最近の比較文学の流れに韓国が適格であることを強調した。
【今日のイチオシ記事】
・「羅老」3度目の打ち上げを推進…来年ごろ可能
・ヨーロッパ極右政治家が靖国神社を参拝
・「王室儀軌」返還特使に鳩山前首相
・<野球>李大浩の9試合連続ホームラン…日米も速報
・天安艦遺族が怒り…趙顕五氏の辞退を要求
この記事を読んで…