岡田克也日本外相は13日、朝鮮王室儀軌など文化財引き渡し手続きに関して「最終的には(国会承認が必要な)条約という形式になる」と明らかにした。岡田外相はこの日、記者会見で「(文化財)の引き渡しが条約という形式を通じて行われるはずだから臨時国会提出可否などを首相官邸と相談し、相手とも調整したい」と韓国と条約を締結するという意向を明らかにした。
日本の韓国強制併合100年を迎え、菅直人首相が談話を発表後、具体的な文化財の引き渡し手続きが言及されたのは今回が初めてだ。岡田外相は日本国会批准に対し「なるべく満場一致の採択が望ましい。したがって慎重に進行する必要がある」と与・野党の協力を促した。国会提出時期に対しては「私が1人で決める事案ではない」と述べた。
また首相の談話発表に対し「韓国併合100年になる年に日本政府が何も言及しないということはあり得ないこと」とし「現政府の考えと気持ちをきちんと表現することが重要だ」と強調した。
日本の韓国強制併合100年を迎え、菅直人首相が談話を発表後、具体的な文化財の引き渡し手続きが言及されたのは今回が初めてだ。岡田外相は日本国会批准に対し「なるべく満場一致の採択が望ましい。したがって慎重に進行する必要がある」と与・野党の協力を促した。国会提出時期に対しては「私が1人で決める事案ではない」と述べた。
また首相の談話発表に対し「韓国併合100年になる年に日本政府が何も言及しないということはあり得ないこと」とし「現政府の考えと気持ちをきちんと表現することが重要だ」と強調した。
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