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和田春樹「十分ではないが前進した」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
【韓日強制併合100年菅首相談話】日本各界の反応

◆和田春樹東京大学名誉教授(併合源泉無効宣言を主導)

「民主、自民党内保守的意見にもかかわらず菅首相と仙谷長官が努力した跡がありありと見える。十分ではないが一歩前進した」


◆玄葉光一郎民主党政調会長兼行政刷新担当相「与党である民主党内でも多くの見解がある。党と詳細な協議がなければならなかった」

◆谷垣禎一自民党総裁「談話が1965年に締結された韓日基本条約で終わった個人請求権論議に影響を及ぼしてはいけない」

◆平沼赳夫たちあがれ日本(自民党離党議員主軸)代表「政府が一方的に自虐的歴史認識を見せて韓国側に戦後補償に対する誇大な期待を持たせたことは両国の未来のために望ましくない」

◆安倍晋三元首相(自民党)「仙谷由人官房長官が自分の考えを満たすため(談話を)出した。

文化財返還は今後の個人補償問題に火の粉が飛ぶ」

◆中曽根康弘元首相「過去を反省点検し、未来に向けた強固な(韓日)関係が構築されるよう努力しなければならない」





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