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タレントのキム・ミンジョンがコミカルなキャラクターに変身した姿が公開された。
チョン・ウソン、スエ、チャ・スンウォンらとともに「アテナ:戦争の女神」に出演中のキム・ミンジョンは、脱北者の元北朝鮮要員を演じている。北朝鮮の対南作戦を遂行していたところ、韓国側に逮捕されて亡命、その後、韓国の資本主義を満喫し、お金になることなら何でもするという俗物キャラクターだ。ヨーロッパ情報通だった過去の経歴のため、韓国側要員の作戦に強制的に投入され、チョン・ウソンとパートナーを組んでイタリアへ行くことになる。
7日、「アテナ」の制作会社テウォンエンターテイメントが公開した撮影スチールカットで、キム・ミンジョンは派手な服と大げさな身振りで俗物的なキム・ギスを表現した。関係者は「キム・ミンジョンはチョン・ウソンともめ合いながらも、危機の状況ではカリスマを発揮し、『アテナ』の活躍素になる」と語った。
昨年大人気を呼んだKBS(韓国放送公社)2ドラマ「アイリス」のスピンオフ作「アテナ」は、約200億ウォン(約15億円)にのぼる制作費、6カ国の海外ロケなどで期待を集めている。年末にSBS(ソウル放送)で放送される予定。
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