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ニューヨーク・ヤンキースからピッツバーグに移籍した朴賛浩(パク・チャンホ、37)が敗戦投手になった。ピッツバーグのデビュー戦で好印象を残すのに失敗した。
朴賛浩は7日(日本時間)、ピッツバーグのロースターに含まれると、すぐにコロラドとのホーム試合に登板した。1イニングに2安打と暴投で1点を許し、敗戦投手になった。
朴賛浩は3-3だった7回に登板、最高球速150キロの直球で攻めた。最初の2人を処理して簡単に2アウトを取ったが、そこからが問題だった。
朴賛浩はゴンザレスにセンター前ヒットを許した後、暴投で二死二塁の危機を迎えた。続いて登場した4番トゥロウィツキーに左前適時打を許して失点した。朴賛浩は次の打者モーラを右翼フライに打ち取ってこのイニングを終え、7回裏の打席で代打ヤングと交代した。
試合はピッツバーグが3-6で敗れ、朴賛浩はヤンキースでの成績を含めて2敗目(2勝)を喫した。朴賛浩は「運が悪かった」と惜しんだ。
ピッツバーグ球団のホームページは「新しく来た朴賛浩がファンを気分よく帰らせることができなかった。今日の試合は朴賛浩が描いたデビュー戦ではなかったはず」と失望感を表した。
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