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麻薬波紋後入隊したチュ・ジフン「舞台に立ちたかった」

ⓒ JES/中央日報日本語版

チュ・ジフン



俳優チュ・ジフンが麻薬波紋以後、初めてミュージカルのステージに上がる。

2月、常勤予備役に入隊したチュ・ジフンは国防部で6・25戦争60周年を迎えて制作されたミュージカル「生命の航海」にイ・ジュンギと一緒に出演する。2日午後、ソウル鍾路区東崇洞トンスンアートセンターで行われた「生命の航海」制作発表会で彼は「舞台に立ちたかった」と意欲を見せた。


チュ・ジフンは「入隊後1年間は大丈夫だったが、約半年経つと舞台に立ちかった」とし「軍服務期間、ミュージカルができるというのもうれしいことだが、意味が大きい作品だけにもっとうれしい」と述べた。

また「麻薬波紋以後、大衆に会う最初の作品に臨む所感」を問う質問に「個人的に復帰作であっても、この分野で活躍されている方々、40人の将兵に対しておこがましい」言葉を慎重に選んだ。また「私は今、俳優ではない1人の将兵で軍人として頑張っている」と述べた。

昨年2月「ドンファン」でミュージカルの舞台を経験したチュ・ジフンは、この日、さびていない歌声を聴かせた。現場を訪れ、自分を歓呼するファンに手を振るなど、いっそう明るい姿を見せた。

「生命の航海」は朝鮮戦争当時、米国荷船を利用して脱出した避難民たちの旅程を描くミュージカルだ。21日から29日まで、ソウル中区筆洞国立劇場ヘオルム劇場で行われ、10月まで全国約5都市を回る。



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