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千葉ロッテ金泰均(キム・テギュン、28)が日本の舞台で確かな成功のために選択したのは早い結婚を通じた「安定」だった。
金泰均(キム・テギュン)が結婚を決めて野球に専念できる環境を造成した。金泰均は韓国人バッターとして日本舞台進出初年度最高成績を出しているが、知人たちに異国生活の適応に困難を訴えた。野球外的なストレスに打ち勝ちながら今まで堪えたわけだ。金泰均と結婚を控えたキム・ソクリュアナウンサーは大学時代、日本留学の経験を持っており、金泰均の日本生活の内助に大きな力となるものと見られる。
海外派たちは結婚を通じて家庭を築いた後、野球に専念して良い成績を出した。朴賛浩(パク・チャンホ)はテキサス移籍後の不振を結婚を通じて打ち勝った。2005年、利恵さんとの結婚後、負傷から立ち直った。先発とベンチを行き交いながら安定し投球を見せ、結局、昨年ワールドシリーズの舞台を踏んだ。
クリーブランドの秋信守(チュ・シンス)も22歳で結婚した。結婚を通じて野球に専念することができたと口癖のように言うほどだ。メジャーリーグ成功要因の1つも家庭だ。金泰均の知人によれば金泰均は考えが深くて寡黙だ。表では笑って雰囲気をよく合わせながらも心では自分に対する真摯な悩みをいつも抱えている。知人は「金泰均はプロ入団当時、契約金がカナダの青少年大会で優勝した時の同期たちより少ない方だった。しかし全然そぶりは見せなかった。むしろこれからがもっと重要だと強調した。早くから自分の未来図を描き、きちんと準備するタイプだった」と話した。
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