イギリスのザ・サン紙（現地時間）は１日、北朝鮮は南ア共和国ワールドカップ本選リーグ組別予選３試合にすべて敗れたキム・ジョンフン北朝鮮サッカー代表監督を建設現場で強制労働させていると報道した。

北朝鮮が最初の試合でブラジルに敗れたが１対２と善戦すると、金正日国防委員長が２度目のポルトガル戦を中継することに決定、北朝鮮全域に放送されたが、結果は０対７に終わった。

これにより金国防委員長の怒りを買ったキム監督は帰国後、強制労動処罰が下ったということだ。金正日の三男のキム・ジョンウン氏の信頼を裏切ったというのが理由だ。


一方、同新聞は北朝鮮サッカー代表チームは帰国後、政府高位層に調査を受けたのに相次ぎ、選手に監督批判を強要したということだ。





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