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SKがKIAを相手に30日、12連勝に成功した。4月8日に仁川(インチョン)で始まったKIA戦勝利が12試合目となった。
マウンドの上では門倉健が「KIA戦勝利の方程式」で勝った。この日、先発の門倉は7イニング3被安打1失点の好投でシーズン11勝目(5敗)をあげた。このうち4勝をKIAから勝ちとった。
金星根(キム・ソングン)SK監督は後半戦を準備する際、門倉の登板日を「KIA戦初戦」に合わせた。門倉は前半、KIA戦4試合で3勝平均自責点1.48を記録した。彼が勝利を勝ち取れなかった6月18日の仁川戦の試合もチームは延長戦の末、4-3で勝利した。5月21日、大田(テジョン)ハンファ戦以来不振だった門倉が41日ぶりに勝利を追加したのもKIA戦(7月1日光州)だった。
KIAは「敗れることができない」SKは無情に感じるだろう。しかし相手チーム最多連勝記録を持っているチームがまさにKIAだ。KIAは2002年9月27日から翌年9月13日までロッテを相手に18連勝をおさめている。
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