|
外国人たちがソウルでさまざまな体験をする姿が見られる。ソウル市が国内に居住する外国人500人を相手にショッピング、夜間体験、食べ物、徒歩観光など20の分野の観光体験調査をした結果を29日、発表した。
最も印象深い場所としては「弘益大前」が挙がった。夜を楽しく過ごす所1位だった上、芸術とデザインを見て感じやすい所としても仁寺洞に続き2位となった。ショッピング天国はやはり明洞だった。195人が明洞を挙げ、コエックスモール(61人)、東大門(55人)と並んだ。歩きやすい所では三清洞キル(189人)、清渓川(96人)、仁寺洞キル(63人)らが選ばれた。
韓国料理の中では225人がカルビを好きな食べ物に挙げた。韓定食(117人)、ビビンパ(45人)、屋台の食べ物(36人)、プルコギ(25人)より人気が高かった。またお酒の中では焼酎(85人)よりマッコリ(215人)とトックリイチゴ酒(137人)を好んだ。伝統市場の中にはよく知られた南大門だけではなく、京東(キョンドン)市場(56人)や広蔵(クァンジャン)市場(54人)もたくさん訪れた。韓国で5カ月間勉強している日本人みたむらてつおさん(43)は「あらゆる薬剤を売る薬令市場と商人たちが親切な京東市場が最高」とし「独特の在来の市場の雰囲気がいい」と話した。
イ・ヘウ・ソウル市観光振興担当官は「外国人たちがショッピングは東大門で楽しみ、食べ物はプルコギが好きだろうと思ったが、調査の結果、多様な観光地に目を向けていることを確認した」と言った。今回の調査結果は、多様な観光コースとして作られ、来月3日、ソウル市コンベンション情報ホームページに公開される。
【今日のイチオシ記事】
・韓国の日本人集団村、観光活性化推進<浦項>
・韓国人と日本人のIQが高い理由
・リビア保安当局「これは韓国との戦い」
・「二次電池を日本企業にも供給」…LG化学副会長
・アンジェリーナ・ジョリー「ブラッド・ピットが私を求める時が一番セクシー」
この記事を読んで…