千葉ロッテの金泰均(キム・テギュン、28)が日本プロ野球オールスター戦で、韓国人初、本塁打競争で優勝した。
金泰均は24日、ハードオフECOスタジアム新潟で行われた2010オールスター第2戦に先立って行われた本塁打競争で、準決勝戦、城島健司(阪神)を破って決勝に進出、阿部慎之助(巨人)を1-0で破り、ホームラン王となった。
前日の第1戦、本塁打レースで準決勝で脱落した金泰均はこの日、準決勝で城島と対決した。本塁打競争は7死まで本塁打を多く打った選手が決勝に上がるトーナメント方式。先に打席に入った城島が本塁打5本を打ち、心理的な負担を抱いて打席に入った金泰均は初アウト後、本塁打4発を打った。
以後3死まで追い詰められた金泰均はレフトオーバーの本塁打で5-5となった。金泰均は以後、本塁打を追加できなかったが、今シーズン本塁打数(18本)で城島の17本を上回り、決勝に進出した。前日第1戦の本塁打競争では同率になった場合、ファン投票で票の多かった選手が決勝に進出したが、第2戦ではシーズン本塁打数が多い選手が決勝に上がるものと規則が変わった。
金泰均は決勝で阿部に会った。阿部が先に本塁打レースに出たが、本塁打を打てなかった。気楽な気持ちで打席に入った金泰均は3死以後レフトオーバー本塁打を打ち、本塁打王となった。優勝賞金は50万円だ。
金泰均は24日、ハードオフECOスタジアム新潟で行われた2010オールスター第2戦に先立って行われた本塁打競争で、準決勝戦、城島健司(阪神)を破って決勝に進出、阿部慎之助(巨人)を1-0で破り、ホームラン王となった。
前日の第1戦、本塁打レースで準決勝で脱落した金泰均はこの日、準決勝で城島と対決した。本塁打競争は7死まで本塁打を多く打った選手が決勝に上がるトーナメント方式。先に打席に入った城島が本塁打5本を打ち、心理的な負担を抱いて打席に入った金泰均は初アウト後、本塁打4発を打った。
以後3死まで追い詰められた金泰均はレフトオーバーの本塁打で5-5となった。金泰均は以後、本塁打を追加できなかったが、今シーズン本塁打数(18本)で城島の17本を上回り、決勝に進出した。前日第1戦の本塁打競争では同率になった場合、ファン投票で票の多かった選手が決勝に進出したが、第2戦ではシーズン本塁打数が多い選手が決勝に上がるものと規則が変わった。
金泰均は決勝で阿部に会った。阿部が先に本塁打レースに出たが、本塁打を打てなかった。気楽な気持ちで打席に入った金泰均は3死以後レフトオーバー本塁打を打ち、本塁打王となった。優勝賞金は50万円だ。
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