|
クォン・サンウの当て逃げ事件を担当していた警官2人が懲戒処分を受け、関心を集めている。
クォン・サンウが13日、警察車などにぶつけた後に逃げた容疑(道路交通法上事故後未措置)で罰金500万ウォン(約37万円)に略式起訴されたのに続き、担当警察官2人も勤務怠慢などが指摘され、減給やけん責など警告懲戒措置が下された。
ソウル警察庁聴聞監査担当官室は19日、「クォン・サンウ当て逃げ事件を担当した江南(カンナム)警察署の警長1人と事件調査をした警衛1人を監察調査した結果、勤務を怠った点が見つかった。江南署に指示し、2人の警官を懲戒する」と明らかにした。
警察側は「クォン・サンウを現場できちんと追跡できずに逃した点、飲酒の可能性があったにもかかわらず2日も過ぎてクォン・サンウを調べたのは勤務怠慢に値する」とし「しかし2人がクォン・サンウから金品を受けて事件をもみ消そうとした点は見つからなかった」と説明した。
【今日のイチオシ記事】
・「トマホーク」水準の国産巡航ミサイル実戦配備
・北朝鮮、「臨津江ダム放流」を事前通報
・ジョブズCEO「アップルが韓国企業ならよいのか」
・中国パイプライン爆発で原油流出…西海汚染のおそれ
・<フィギュア>キム・ヨナ、歴代最も偉大なスケーターに
この記事を読んで…