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【噴水台】休暇病

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

写真:中央日報日本語版

 

頑張って仕事をして出発したいあなた。しかし、いざ待っていた休暇が近づくと、全身が痛み始める。ずきずきする頭痛に気分も悪くなり、病気の鶏のようによろよろとする。楽しく遊んでも足りないところに、病気で寝込んで貴重な休暇を過ごすことになると、くやしくてたまらないだろう。わずかならが慰めになるのは、あなた一人だけがそうではないということだ。オランダ・ティルブルグ大学のアド・ピンオルフツ教授(心理学)が2001年、約2000人を対象に調査した結果、100人のうち3人の割合でこうした症状があると答えた。いわゆる「休暇病(leisure sickness)」だ。特に多くの仕事に追われて生きる人、完ぺき主義者で成就欲が高い人、業務に対する責任感が強い人であるほど、こうした確率が高かったという。なぜ? 普段は目が回るほど忙しくて病気になる暇もないが、休暇だからといって少し緊張を緩め、突然、病気になるということだ。

世界で2番目といえば納得しないほどの「ワーカホリック(workahokic)の国」韓国で同じ調査をしたとすれば、おそらく患者の比率がはるかに高く出ていただろう。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も少ない睡眠をとり(幼児含め7時間49分)、最もよく働く(年2316時間)のだから。当然、休暇日数も他の国より少ない。しかしそれもたまった仕事をしたり、上司の顔色を見て使えないケースが多いというのが、より大きな問題だ。今年初めウォールストリートジャーナルが「公務員に年間16日の休暇を義務的に使えと指示した李明博(イ・ミョンバク)大統領も昨年4日しか休暇を使わなかった。義務休暇案を作った行政安全部課長は休暇を一日もとれなかった」と皮肉ったほどだ。記事の中の「韓国人は前もって計画をし、思い切り楽しみ、後日に度々追憶する休暇の3つの喜びを享受することができない。休暇に行く条件になった時に突然行くため、きちんと準備ができず、行ってもずっとストレスを受け、帰ってきた後には『二度と行くのをやめよう』と思うのが常」というイ・チャム韓国観光公社社長の言葉も胸を突く。


梅雨が終われば本格的な休暇シーズンが始まる。もし「休暇など…」という人がいるなら考え直してほしい。とりわけ部下職員の休暇届にサインをためらっている上司らは気持ちを変える必要がある。‘鉄人マジンガーZ’でない以上、休んでこそ仕事もうまくいくものだ。仕事をよくする韓国の生産性がOECDの最下位水準であることも休暇欠乏の影響が大きいのかもしれない。近づく休暇のことを考えてランラン楽しく仕事をしてみれば、休暇病なんかが入るスキもないはずだ。

シン・イェリ論説委員



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