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国家主要施設をロボットが警備する時代が開かれた。 韓国石油公社は瑞山(ソサン)石油備蓄基地を警備する監視ロボットシステムを完工したと15日、発表した。
知識経済部が選定した「新しい成長動力スマートプロジェクト」の一環として三星(サムスン)テックウィンが開発したこのシステムは、2台の固定型監視警戒ロボットと3台の移動型ロボットで構成されている。
固定型は基地の塀から1-2キロの空間の車と人の動きを探知し、自動追跡する。 ロボットが物体の動きを自ら追跡・判断・認知するという点で一般CCTV(閉鎖回路TV)と異なる。
移動型ロボットは固定型ロボットの死角地域を巡回しながら、無断侵入者や火災、石油漏れなどを探知し、中央統制室に報告する。 石油公社は11月までシステムの性能と効果を検証した後、8カ所の石油備蓄基地全体にシステムを拡大する方針という。
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