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静止軌道衛星「千里眼」 試験運営に本格着手

ⓒ アジア経済/中央日報日本語版
 教育科学技術部・放送通信委員会・国土海洋部・気象庁は6月27日に打ち上げられた静止軌道衛星「千里眼(チョンリアン)」が目標静止軌道(東経128.2度、赤道上空)に入った後、通信アンテナ信号が正常に測定され、試験運営に本格的に着手したと14日、明らかにした。

これを受け、韓国航空宇宙研究院が国家気象衛星センター・海洋衛星センター・通信衛星センターの要請を総合的に調整して衛星の一日運営計画を決め、映像撮影・通信運用のための命令伝達および姿勢制御など管制を遂行することになる。

一方、気象・海洋・通信など搭載体別活動を主管する気象庁国家気象衛星センター・韓国海洋研究院海洋衛星センター・韓国電子通信研究所通信衛星センターは6カ月間の試験運営を通して任務遂行の準備に着手する。


「千里眼」は7月10日に国内地上局が管制権を引き継いだ後、12日に最初の気象映像撮影、‘13日に最初の海洋映像撮影に成功した。



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