|
7日未明、咸安(ハムアン)博物館の庭の雰囲気は緊張感とときめきで満たされていた。 高麗(コリョ)蓮のつぼみがこの日開くと予想されていたからだ。 静けさの中で視線を感じたのか、花は簡単には開かなかった。 しかし約4時間後、蓮は700年の歳月を越えて花を満開した。 混ざり気のない鮮やかな色と端正な姿。 最近の紅蓮とは色が異なり、花びらの数も少なかった。 高麗仏画が伝える姿そのものだった。
【今日のイチオシ記事】
・現代重工業が建造した「コレ号」 メキシコ湾に投入
・【社説】ベトナム人新婦の命を奪った誤った国際結婚慣行
・<W杯>ウルグアイ戦の主審「韓国の速い攻撃に驚いた」
・韓米訓練、西海でなく東海・南海で?
・女性暴行のチェ・チョロが謝罪…「人気失うのが怖くて嘘…」
この記事を読んで…