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「KBSブラックリスト」…カイストの教授も批判

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
放送タレントキム・ミファ氏から触発された「KBSブラックリスト」疑惑についてチョン・ジェスン・カイスト教授(38)がこれを裏付ける発言をした。チョン教授は11日、自分のツイッター(@jsjeong3)で「KBS『TV本を語る』が急に廃止された理由が『天下り式放送介入』のためだった」と主張した。

当時この番組の諮問を引き受けていたチョン教授は「2008年12月末担当プロデューサーから「番組が急に廃止になった」という連絡を受けた」とし「当時は分からなかったが、昨日聞いたら『最近2週間、進歩的知識人たちがパネリストとしてたくさん登場した』という理由だった」と伝えた。チョン教授は「その中にチン・ジュンクォン先生も含まれていた」と付け加えた。

先立ってキム・ミファ氏が'ブラックリスト(出演禁止芸能人)発言のためKBSに名誉毀損告訴にあうと、時事評論家のチン・ジュンクォン氏がキム氏を擁護する発言をした。チン氏は6日、ツイッターで「『TV、本を語る』の上の方がチン・ジュンクォンが出たからと番組そのものをつぶしてしまえと言った」と主張した。


チョン教授は自分の主張が「8年間愛した『TV本を語る』に対する愛情のため」と言いながら「天下り式放送介入は番組の質を落とし、制作陣を自己検閲と自己恥辱感に落として、視聴者たちを幻滅させる」と述べた。

KBS側はこれに対して「視聴率など競争力に問題があって廃止されただけで出演者の性向問題とは全然関連がない」と話した。





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