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李明博大統領、鄭雲燦総理の辞意受け入れ後任人選へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

李明博大統領(左)、鄭雲燦総理



李明博(イ・ミョンバク)大統領が鄭雲燦(チョン・ウンチャン)国務総理の辞意を事実上受け入れたと政府高位関係者が6日、伝えた。この関係者は「鄭総理が3日、李大統領との単独面談で辞意を明らかにし、李大統領がこの席でこれを引き止めた」とし「しかし鄭総理の意が強く、鄭総理の意思を受け入れることにした」と述べた。

これに先立ち鄭総理は李大統領が海外巡回中だった先月30日、世宗市修正案国会否決について国民に「全面的に責任を負う」と事実上の辞意を明らかにした。鄭総理が辞任すれば昨年9月の就任後、10カ月あまりで退くことになる。鄭総理は指名直後、世宗市原案修正推進意思を明らかにした後、「世宗市総理」と呼ばれるほど、この問題解決に取り組んできた。一方、このように鄭総理の交代が決まり、与党圏の人的改編作業が本格的に進行されるものと予測される。改編の信号弾になる青瓦台の組職改編は早ければ7日に発表されると青瓦台関係者たちは伝えた。李大統領は組職とともに首席陣の人選も同時に発表するため、検討中だが最終調整過程が残っているという。






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